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ファラフェルの店(7月27日)

中近東で生まれたファーストフードで、欧米では人気があるというファラフェルを提供する店が渋目陸橋の下に誕生した。とはいえ、ファラフェルという名前を知ったのは今日がはじめて。松涛2丁目交差点のセントラル病院の分院前から松見坂交差点に向かう山手通り沿いの人通りの少ない場所に何か月も前から準備していたのが、先週木曜日にようやく開店したのだそうだ。営業時間はとりあえず、昼から夜9時までとのこと。今のところ看板もなく、店の名前は店内に小さく書いてあるだけだ。テイクアウトが主体だそうで椅子は3つしかない。実にさりげないインテリアだ。メニューを見てもどんな味なのか見当のつかないものばかり。コーヒーもこれからの課題だとか。
昼食後で満腹ではあったがミントティーを試した後、ファラフェルのハーフサイズを食べてみた。野菜をアラブのパンでくるんだもので、肉や乳製品を使っていないという。上質な自然の味といってよい。値段はファラフェルのハーフサイズで680円だからファーストフードとしては高級ということになるが、それだけの価値はある。ミントの葉がたっぷり入ったミントティーもかわいい。
海外で人気があって日本では知られていない料理というのはまだ数々あるのだろうが、健康志向の中、ベジタリアンのためのファラフェルはこれから東京でも流行しそうだ。


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