衆議院選挙と総合防災訓練(7月13日)
8月30日に衆議院選挙を実施すると麻生首相が決断したらしい。8月30日は目黒区の総合防災訓練の日。会場は目黒一中だ。目黒一中は選挙の投票所でもある。重なったらどうなるのか。投票所は体育館だし、防災訓練はグランドだから、別に問題はないということになるのか、やはり具合が悪いのか。決まれば担当部署は調整が大変なのだろうか。
総選挙の日程はまだ決定ではないはずだが、防災訓練の方は年初には決まっていたようだ。
防災訓練の日程を変更する、防災訓練の会場を変更する、投票所を変更する、並行して行う、というオプションについてそれぞれ検討する必要がありそうにも見える。
とはいえ、8月30日に解散総選挙があると決まったわけではない。全閣僚が賛成しなくてはならないし、前回の衆議院選の時のように反対する閣僚の首をすげ替えて通すという荒業が使えるかどうか疑わしい。選挙より防災訓練と防災関係者は思うだろう。解散はもう少しまってほしい、という理由の中では、とるに足らないものだが、小中学校を会場とする防災訓練のシーズンなだけに、同様の問題はあちこちで起こりそうだ。でも、それだけによくあることで、お決まりの解決方法もちゃんとあるのかもしれない。いずれにしてもこれからの動きには興味深いものがある。
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