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衆議院議員選挙との同日防災訓練(7月29日)

目黒区では8月30日の衆議院議員選挙の日に、投票所となる目黒一中で防災訓練を行うことになった。7月13日に、解散・総選挙のスケジュールが報道されたのを受け、防災訓練の実施関係者は日程の見直しなどの対応で大変なことだろうと書き、22日には相模原市が防災訓練の日程変更を決めたことを紹介した。その後、22日夜の防災訓練実施関係者への説明会で、目黒区では8月30日に予定通り目黒一中で防災訓練を行う旨が伝えられていた。
そんな中、22日のエントリーに対するコメントを目黒区議会のおのせ区議からいただいた。コメントでは埋没してしまうし、重要なご指摘なので、全文を掲載させていただく。

「まず私の私見では、国政選挙の投票日と防災訓練は当然同一にするべきではないという考え方です。
まず第一に、国民主権の根幹を成す選挙は公平に実施されなければなりません。あまり知られていませんが、投票所には投票行為と投票箱の安全の為に拳銃携帯の警察官がいます。それほどまでに 選挙の投票行為は重要であり、少しの狂いや妨害は許されません。
まして今回の防災訓練の開催場所は投票所に指定されている第一中学校です。
二つ目に、この防災訓練の中心となる 町会組織には、選挙の開票場責任者等が多く重複すると言う点です。通常指導役として参加する方々の参加が不可能になります。
三つ目に 総合防災訓練を実施しても、騒音振動防止の為に実際の訓練内容の3分の2を取りやめにしなければならないと言う事です。これでは余り意味がありません。
今回それでも実施しなければならないわけには①予備日を設定していなかった事②学校行事として第一中学校の生徒が全員参加決定している事情からです。
どのような事情があれ、このような決定は議会で議論されるべきで、我が会派からこの問題に事情説明を求め、議会運営委員会で説明を受けました。
実施するにしても、実際は実施されるべきでない事、実施しなければならない事情の説明は行われてしかるべきではないでしょうか?」

事情を教示いただいたことにまず感謝。
十分な事情説明がないと納得できない人が多いはずだが、一方、決まった以上は具体的にどういうやり方がよいのか、知恵を出さなくてはならない。「なんで選挙の時にやるの?」という当然予想される質問に対する答えも必要だ。「こまば防災だより」の編集部にも伝えよう。

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