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地域密着型サービス事業所(6月19日)

地域密着型サービスというのは介護保険法にもとづくものを指すことが多いようだ。
「目黒区では、認知症をはじめとする高齢者のかたが、住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、『目黒区第4期介護保険事業計画』に基づき、認知症高齢者グループホーム等の地域密着型サービスを計画的に整備します。」ということで、その整備事業者に対する説明会を6月30日に行う。対象となる事業は、夜間対応型訪問介護、認知症対応型通所介護(介護予防含む) 、小規模多機能型居宅介護(介護予防含む)、認知症対応型共同生活介護(介護予防含む) 、地域密着型特定施設入居者生活介護、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護ということになるのか。具体的にどういうことか分かりにくいのだが。
地域密着型サービスといえば、商店街の店舗も該当するが、従来の業態の延長ではなく、介護保険の対象となる分野を含む、高齢者のさまざまなニーズに対応できるサービスが可能かどうかの検討もされてよい。渋谷WEST商店会も地域密着型サービス事業所として機能できる可能性を考える場にもしていきたい。この種のアイディアは独占するより共有した方が有利なはずだ。

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