ツイッターの利用(6月21日)
米国務省が、ツイッター(本社サンフランシスコ)に対し、同社で予定されていた保守点検作業を延期するよう要請したといわれる。同サービスが、大統領選の結果をめぐり混乱するイランでも広く利用されており、その情報伝達手段を確保するのが目的とのことだが、政府からの要請があったことはツイッター側は否定している。
http://www.afpbb.com/article/politics/2612152/4274339
イランで現在の混乱の中、情報・通信のインフラとしてツイッターが重要な役割を担っていることが確認されたといえよう。ちなみにツイッターのインフラはNTTの米国法人が担当しているらしい。
ツイッターというサービスは、今何している、ということをインターネット上に公開して情報を共有していくもので、ブログ、SNSに続くサービスという位置づけになるようだ。
ツイッターの説明としてはこんなことが書かれている。
「Twitter で友人、親類、同僚らとつながることで、みんなが今どういう状態なのかがわかりながらも、特にその近況報告に自分が反応することを期待されることもない、という状況ができあがるのです。つまり都合のいい時に情報に出入りでき、しかし、時間が経てば経つほど注意を払うことを期待されるといった状況にはならないのです。またユーザーは、誰の近況報告を、いつ、どの媒体で受け取るかを細かく調整することができます。たとえば、Twitterからの受信を夕食どきには自動的に停止する設定も用意してありますし、ユーザーは Twitterを使った近況報告をいつでもやめられます。」http://twitter.com/
地域社会のコミュニケーション手段として有効になりそうだ。首長や議員が始めると政治も変わるだろう。国会議員では逢坂誠二衆議院議員(民主党)がつかっている。
http://twitter.com/seiji_ohsaka
渋谷WESTの管理人が何をしているか、ツイッターで公開してみることにしよう。
http://twitter.com/shibuyawest
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