空襲警報かのように(4月4日)
目黒区防災課から、「【目黒区緊急情報】突然のメール失礼いたします。」との前置きでメールが来た。
「北朝鮮による飛翔体の発射が4月4日(土曜日)から8日(水曜日)に予定されています。政府は、飛翔体が発射された場合には、直ちに「発射したとの情報提供を行う」としていますので、テレビやラジオなどの報道機関からの情報に注意されるとともに、落ちついた行動をとるようにお願いいたします。」という内容だ。
東京でも不安な向きがあるからなのか。「落ち着いた行動をとるよう」というのは逆に不安を煽るようでもあるとしても、防災訓練の一つとして有効なのかもしれない。いずれにせよ8日までには結果が出る。
どういうことが緊急情報かということは議論あるのところでも、行政が報道機関を通さずに直接情報を流すことは意義あることだ。目黒区のホームページではトップに掲載されているが、内閣府の防災情報ホームページでは全く触れられていない。防災の対象ではないということからか。
この問題の解説は現在発売中の週間新潮にもある。まあ心配することなどないということがわかる。後日談もいろいろ出てくることだろう。
堅いニュース解説はこんなところで。
http://tanakanews.com/090331korea.htm
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コメント
5日11時半ごろに発射されたようだとの報道がされていますが、政府広報は、
「お客様がご覧になろうとしているページは、現在、アクセスが集中して表示しにくい状態となっています。」
という状態です。
こんな笑い話に真実味を感じます。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20090405
投稿: 管理人 | 2009年4月 5日 (日) 11時55分