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同窓会の会場探し(4月11日)

駒場近辺には多くの学校があり、当然その数だけ同窓会がある。その上、クラス会とかサークル活動のOB会などというのがあって、それぞれが集まる場所を探している。会場探しなどのアレンジがめんどうだからと、世話をする人がなく、そうした会合ができないということも多い。
ここで同窓会の対象となる学校は11校。駒場小、菅刈小、目黒一中、松涛中、筑波大学付属駒場中・高校、駒場東邦中・高校、駒場高校、国際高校、芸術高校、日本工業大学付属駒場中・高校、東大で、一学年の同窓生の人数は東大で3千人、その他10校の合計で概ね2千人だから重複する人がいるにしても、その数を全部でおよそ5千人とする。それぞれにクラス別、サークル別の会が学年ごとにあるとすると、その数は推測するのも難しい。そうした単位ごとに、集まる場を求める可能性はあるだろうが、幹事は大変だ。
そこで渋谷WEST商店会が会場探しを代行するという出番がでてくる。

卒業生の数なら東大に入学した学生が駒場の教養学部を最初に終えた1951年から数えると58回だから、その年から数えると5千人×58回で29万人となる。その3分の1を対象としても10万人規模の市場だ。
中でも時間的に余裕があって集まることの多そうな60歳から80歳の人に絞るとその3分の1で3万人。それだけの人数が1年に1回、このエリアでの同窓会などで会合をすると、単価4千円で計算すると1億2千万円の売上げとなる。これを100軒で分けても1軒当たり平均で年120万円だ。1軒あたりの人数は300人。出席者の平均を15人とすれば、1年で20日の予約でよいのだから軽くこなすことができる。
ある高校の同期卒業生が毎月その高校に近いエリアの蕎麦屋に集まっていると聞いている。70代後半の人たちなのだが、このように母校の近くで近況を確認しあうということがこれから増えるだろう。電子メールで連絡はとりやすくなっている。

そうした会合の希望があれば、渋谷WEST商店会で斡旋することにしたい。母校の近所で、ということだとメンバーの納得も得やすいだろうし、食事の内容、人数、予算に合わせて、さまざまな提案ができる。
shibuyawest.kmnet@gmail.com で相談を受けるようにしよう。

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