花のボランティア(4月13日)
花の世話をするボランティアといってもさまざまだ。会則を定め、会費を徴収して総会で会計報告をするというものから、組織そのものがないものや、一人だけでやっているものまで、幅が広い。渋谷WST商店会は組織を目指さないこともあり、組織的でない方のボランティア活動に共感を覚える。
一方で、世の中すべて階層的な管理体制で動くべしとの考え方を無意識のうちにもっている人は少なくない。それからはずれるものは信用ができないということにもなる。無論そんな活動に税金は投入できないだろうし、それも当然なのかもしれない。
駒場野公園では新旧さまざまのボランティアグループが活動していて、バラ花壇などもそうした組織的なボランティアが管理している。
ソメイヨシノは散ったけれど花壇は花盛り。5月からはバラの季節にもなる。上の写真の立派な花壇を管理するグループとは別に活動する花のボランティアもある。下の写真2点だ。野村監督に即していえば、月見草ボランティアとでもいうのか。そんなボランティア活動ならやってみたい。
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