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2009年4月

開通10ヶ月の副都心線(4月25日)

昨年6月に開業した東京最後の地下鉄副都心線で渋谷-新宿三丁目間を今週は2度往復する機会があった。これまでも何度か乗っているのだが、座れなかった記憶がない。
渋谷・新宿間の山手線の混雑を緩和するための地下鉄なのだろうが、今のところその目的が達成できているとはいえないようだ。地下深いところにあるので電車を下りてから地上に出るまでの時間がかかるというのも難点かもしれない。2012年度に東横線が地下で副都心線とつながる時を想定して設計しているわけだから、ホームなどに人がいないのも当然のことなのだろう。それでも山手線の混雑を見るともったいない。道路とちがって混雑の状態が見えないから迂回しづらいのかも知れないが。

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公然わいせつの季節(4月24日)

「4月11日(土)、午後2時00分ころ、目黒区駒場3丁目の路上で、公然わいせつ事件が発生しました。(犯人(男)の特徴については、30歳代、170cm 位、中肉、短髪茶色、グレー色っぽいズボン、外国人風、徒歩)」
こんなメールが11日に目黒警察署からあった。これ以外にも警察から類似の連絡があったので、具体的にどんなことなのだろうかと、ある会合で話題にしたところ、「被害」にあった女性がいて解説してくれた。男が全裸の体に靴をはき、コートを羽織って歩いていて、若い女性や子供の前でぱっと広げて見せるのだそうだ。その女性は勇敢にもじっとわいせつ物を見ていたところ、男は恥ずかしそうに逃げていったとか。これからの季節に頻発するともいわれる。そういうことをする人間の動機は、人を驚かすことがおもしろいからなのだそうだが理解困難だ。
公然わいせつといえば、道玄坂の道頓堀劇場が営業停止になっている理由ともいわれている。何がわいせつか、ということは昔から議論のあるところだが、社会通念上、善良な風俗といえるかどうかということになっている。最近は児童ポルノ禁止法で立件されることが多いので、大人のポルノ映像は善良な風俗の範囲内ということになっていると理解してよいのか。それでも道頓堀劇場では善良な風俗の範囲を逸脱したらしい。
夜中の公園で全裸になって公然わいせつというのは、有名人でなければ穏便な措置で終りそうだし、未成年だったらどうなのか。子供だったら同じ行為でも問題なく対象外だろう。警察署から冒頭のようなメールでの事件発表もあるのかどうか。
現在マスメディアで騒いでいる事件では、広告などの契約にともなう損害賠償の問題がこれからの課題か。関係する広告代理店やスポンサー企業の担当者は大変だが、フリーの芸能記者たちにはビジネスチャンスなのかもしれない。

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朝を楽しむ季節(4月23日)

冬の間は6時だと真っ暗なのだが、今は新緑に射す朝日が心地よい季節だ。犬を連れて散歩をする人もいるが、その数は少ない。昼間は学生でにぎやかな駒場キャンパスも、早朝は広い敷地で見かける人はわずか。広い敷地内の新緑を独り占めしたような気分にすらなれる。
これまで早朝駒場キャンパスに入ることはなかったのだが、休日だともっと多くの人が散歩にくるのだろうか。
駒場キャンパスを歩いてから、駒場野公園でラジオ体操というのを、朝のコースにしてみた。ラジオ体操を年寄りくさい!と敬遠する向きもあるようだが、夏休みは小学生もやっているのだから決してそんなことはないだろう。早寝早起きがよいことは昔から言われているのに、なかなかできないものだ。他人事ではないのだが。
暑いさの厳しい日本の場合、サマータイムにして早朝のいい時間を仕事にとられるようなことはしないほうがよいのかもしれない。


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トイレの未来(4月22日)

尾篭な話で恐縮だが、という言い方があるように排泄の話は嫌われる。トイレをご不浄と呼ぶ上品な女性は今でも健在だ。口にすることをはばかるからか、はばかりという呼び方もある。
そんな陰のイメージを払拭しようというのだろう、TOTOでは居住性に優れた魅力あるトイレの開発を進めていて、ネオレストを現在展開している。その広報活動の一環として、ブロガーに対するプレゼンテーションが新宿のショールームで昨夜あったので参加してきた。NHKもその模様を取材に来たほどの大変なイベントだったということにしておこう。
「あなた史上最高トイレ」というトイレそのものの紹介はネオレストのホームページに詳しい。トイレではなくRest Roomと呼ぶ、まさにご不浄の対極にあり、その空間を居心地のよい場所とすることを目標としている。だからファッションデザイナーの山本寛斎とのコラボレーションによるプラスチックのカラー便蓋を何色も用意し、それを簡単に交換できるようにと考えた。ホテルで連泊すると毎日色が違うということにすれば、そのホテルのイメージは間違いなく向上するだろう。
ウォッシュレットの洗い心地がについても研究がされていて、ワンダーウェーブという水圧を微妙に変化させる技術により、洗浄時の快適性を追及している。実際に使い心地を体験してみたければ、新宿のショールームのトイレで可能だ。毎日でも歓迎だそうだが26階なので駆け込むにはちょっと難がある。
お土産は便器の形をした陶器製品。キャンディやチョコレートの容器として使えるようなものだ。便器に対するイメージを変えようとするアイディアなのだろう。
しかし、史上最高トイレは夢のRest Roomで終わるのではなく、排泄を楽しむ環境作りがこれからの課題になるのではないか。介護施設では排泄介助が大切な仕事だということもあり、快適な排泄を約束する市場は大きそうだ。
"そんじゃーね"の結びで有名な「ちきりんブログ」が、高齢者市場に対応したビジネスチャンスへの取り組みを提案していることも示唆に富む。http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20090326
人生の終末期の排泄を快適にすることは、健康な人のためのよりよいトイレとは違う、切実な課題になってくるのではないだろうか。
なお、ウォッシュレットはTOTOの登録商標でINAXはシャワートイレという。一般名称は温水洗浄便座と聞いたことのないことばだということも勉強した。


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190億の予定が19億に(4月21日)

今回の株安でも資産が10分の1になったというケースはそんなに多くはないのだろうが、大橋再開発事業ではそのようなことになったといえよう。大橋ジャンクションに建設される超高層ビルの建設についての収支計画が狂ってしまったのだ。予定地の敷地を東京都が譲渡する価格を当初190億円で計画して特定建築者を募集したのに対し応募がなく、2回目は79億円に落としてもだめだったので、予定価格の設定なしの交渉により、当初の目論見の10分の1となる19億円で決着したそうなのだ。
もっと高く売れたはずだという意見もあるだろうが、もともと無理目の価格設定で構想を正当化したと考えた方が実態に近いだろう。応募する側からすれば、リスクをとるわけだからできるだけ安くすることは当然だ。楽観的な事業計画を立てて出資を募り、結果として破綻するというのはよくある話。しかし、お役所の場合にはそんな心配はない。組織でリスク分担しているから、そんなことになっても誰も責任をとる必要はないことが想像できる。納税者もうるさいことはいえない。
こんな事業をしなければよかったのに、という考えもあるかもしれないが、そうした立場できちっと資料として残しておくこともよいだろう。これまでの説明資料などから、過去の経緯をきちっと整理し、記録に残すことには意義がある。歴史の審判を仰ぐことができるよう、さまざまな立場から資料の整理がされることを期待したいところだ。
誰がそんな作業をやるのかということにはなると、そんなことして何になるの、と考えるのが常識人か。
目黒区の森区議が経緯について詳細な報告をし、
http://jcpmkd.jp/html/mori01/2009/20090410211329.html
鴨志田区議もこの問題にふれている。
http://www.r-kamoshida.net/blog/index.php?itemid=763
マスコミがとりあげて報道する価値はないのだろうか。失敗の記録は残りにくい。

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花盛り(4月20日)

新緑の季節は花の季節でもある。駒場キャンパスにも梅やソメイヨシノが終わった後、さまざまな花が競うように咲いている。今年の春はじめてなのが駒場博物館裏の芝桜とシャガ。正門横の八重桜も見事だし、正門と駅との間にチューリップなどを植えた花壇は、車道と歩道を分けるという配慮からなのだろう。
花を見るのは楽しいが誰かが花の世話をしなくてはならない。税金などの経費だとツツジのようにコストパフォーマンスのよいものになるわけだ。
そんな中で、ボランティアの人たちが、例えば東大前商店街の東端の線路脇や駒場東大前駅の東口階段下などに花を咲かせている。このような、組織も会費もないボランティア活動がさまざまな形で生まれてきてもよさそうだ。今は総会準備の季節でもあるのだが、これからは総会を必要としない活動が活発化することを望みたい。総会を必要としないということは、いうまでもなく、予算も決算もないということなのだが。


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渋谷・鹿児島おはら祭(4月19日)

第12回渋谷・鹿児島おはら祭りが5月16日(土)17日(日)に開催される。主催はNPO渋谷・鹿児島文化等交流促進協議会で特別後援が渋谷区と鹿児島市。去年は平成の篤姫さんということで話題になった。今年は前夜祭としてC.C.Lemonホールで行われる大江錦之助一座特別公演というのがおもしろそうだ。http://www.shibuyadeohara.jp/
渋谷はいつもお祭りをやっているせいか、渋谷の会社で何年も仕事をしている人でもこんな祭りのあることを知らなくても普通のようだ。東京での生活は関心をもつ範囲が広く分散しているので、身近なイベントには関係者からの連絡でもないかぎり気がつきにくいものだろう。
渋谷ではいつもさまざまな地域の文化が紹介されている。映画を含めるとその範囲は更に拡大する。それらがホームページで紹介されるようになっているので、年間のイベントスケジュールをわかるリンク集があるとよいかもしれない。
そういえば、昨日、今日はアースデイ東京2009が代々木公園で開催されている。毎年やっているのだが、なかなか気がつきにくい。
http://www.earthday-tokyo.org/

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区内共通商品券(4月18日)

緊急経済対策の一環ということで、目黒区商店街連合会では区内共通商品券を4月29日11時から販売する。総額4億4千万円で11,000円の商品券が10,000円で買えるというもので、一人5セット(5万円)まで、有効期間は3ヶ月だ。販売場所は区内19箇所で2000店舗の店で利用できる。
目黒区では毎年実施していておなじみということか、発売するとすぐに売り切れるそうだ。販売場所ごとの割り振りがどうなのかは知らないが、駒場では市沢文具店で発売する。目黒区民でなくとも買えるが、商店街の関係者はだめだとの内規はあるようだ。定額給付金が入金されてもそのままにせず、当面買うものがなくとも3ヶ月以内に消費しなくてはならない区内共通商品券にしておくということは政策の趣旨に沿うものだろう。
目黒区では発売日には行列ができるのだろうが、渋谷区には共通商品券というのはないようだ。杉並区は5月30日に5億5千万円を発売するようだが、その方法について苦労の跡がうかがえる。
http://www.sugishoren.com/modules/wordpress/index.php?p=171
中野区では当初販売場所を中野区役所に限り、販売期間を4月16日までとしていたが、販売が思わしくなかったため、販売場所を拡大し、販売期間も4月30日まで延長するという処置をとっている。世田谷区でも4月24日に発売するが、池尻での販売はない。
商店会の活動をしている商店とそうでない店があり、そこにさまざまなチェーン店が入り込む。地域での消費行動に自治体の境界はない。行政との関係では自治体ごとにまとまる意味があるとしても、お客さんを意識すると情報の流れなどでそんな境界が障害にすらなりかねない。
渋谷WEST商店会はそんな境界にある境界のない商店会なのだ。

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ダイハツの販売店(4月17日)

旧山手通りにあったダイハツの販売店が建て替えられ、Dモール渋谷神泉店として4月1日にオープンしている。不景気な世の中で、ユニクロやマクドナルドといった、手頃な価格の商品を販売している会社が好調ということはよく言われるが、自動車業界も同様のようだ。ダイハツの軽自動車販売台数が平成19年度477,314台だったのが20年度は496,958千台となり前年比の指数は104となっている。今年の3月の前年同月比では91で落ち込んではいるものの、トヨタの3月の自動車販売台数が前年同月比68なのと較べると健闘がうかがえる。
トヨタがダイハツの株式の過半をもっているため遠慮があるだろうから、自動車産業が危機的な状態にある中で、軽自動車は好調だ、ともいいにくいだろう。売れているものが欲しくなるというのが人間の心理だから、軽自動車が人気になることは自動車業界としては避けたいはずだ。マスメディアも広告主に遠慮して書きにくいだろう。ダイハツの経常利益は19年度で666億、20年度の第3四半期までは335億円で、通期の利益が注目されているかもしれない。
旧山手通り沿いに2階建ての建物というのは土地利用からするともったいないようでもあるが、建物に余計な投資をしないという経営方針からか。海外進出が遅れたことも幸いしたのだろう。


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渋谷の商店会と渋谷WEST商店会(4月16日)

渋谷の商店街は12の商店会からなる渋谷区商店会連合会・中央ブロックとして組織されている。12の商店会というのは、渋谷公園通、渋谷センター商店街、東急本店前、道玄坂、渋谷地下、渋谷東急プラザ、渋谷中央街、渋谷百軒店、渋谷駅東口、宮益坂、明治通り宮下パーク、渋谷青山通りなのだが、どこがどの商店会なのかを意識するのは、お祭りなど特別な場合だけだろう。その境界がどこかなどは、渋谷地下、渋谷東急プラザ以外は分からない。
円山町から西側になると町会が商店会の役割を果たしている。古くから営業をしている店と、新しく出店した店とがあって課題も少なくないようだ。更に西には駒場東大前商店会、駒場野商店会、駒場西口商店会があるのだが、駒場東大前商店会だけが盆踊りなどのイベントを行っている。これもどれがどこだか知るのは関係者だけだ。
そんなところに渋谷WEST商店会を立ち上げた。組織ではないから加盟店などないし会費もない。それでも普通の商店会のように、その地域の商店や事業所の利用を増やすことを目指す。会費のある組織は会費の徴収や会費をどう使うかでエネルギーを消耗することもありそうだし、会議の招集、会議の資料づくりも簡単ではない。
渋谷WEST商店会はそんなことなしで、週1回の喫茶店での寄合ですまそうというもの。会議ではなく寄合と呼ぶのはカジュアルな語感からで、日本史に出てくる寄合とは違うのかも知れないが、役所のものではないという意味では適切かとも思う。組織ではないから“長“のつく役職も置かない。
誕生して3ヶ月余りなのだが、まずこの地域への関心をもつ人が増えるという成果を出すことが先決だ。
応援をお願いします。

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新緑の駒場野公園(4月15日)

ソメイヨシノが散って八重桜が咲いている。一瞬のうちに新緑の季節になった。駒場野公園はこれから2週間が一年で一番いい時期といえそうだ。特に今日は雨上がりの青空がきれいで、またとない最高の日だったのかもしれない。井の頭線のすぐ横にあるケルネル田んぼにはレンゲと菜の花が咲いていて、気持ちをなごませるものがある。平日なので人は少なかったけれど、今度の週末はどうだろうか。


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不況が変える渋谷(4月14日)

今は不況だ。しかし、そんな時でも最高の売上、利益を出している会社は少なくない。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのコンビニ3社の2月決算では、そろって売上利益共過去最高になったと発表されている。タスポでタバコが自動販売機で買えないことによる効果もあげられているが、節約志向で弁当や小口の総菜などの販売が好調だったことによるらしい。ユニクロやマクドナルドの好調も、そうした節約志向が背景にあるといえる。
道玄坂でもそんな節約型?の新しいタイプのバーが元気なようだ。1階がカフェ・ド・クリエのビルの地下にあるBAR SAZANAMIや、渋谷ファーストプレイスビルの正面にある第18宮廷マンションの奥にあるEARがそんな店なのだろう。DJを中心とするサロン的な雰囲気ということが共通している。ホームページの写真で見ると客層は20代、30代が中心のようだが、ミクシィのBAR SAZANAMIの紹介には店の客についてこんなことが書かれている。
・・・20歳の不良娘から50歳以上の危険なオヤジ社長もいる、エリートサラリーマンもいればルンペン少女もいる、デザイナーもいればそれを着るモデルもいる、画を描く人間もいればそれを買うセレブリティもいる、文章を書く人間もいれば写真を撮る人間もいる、音楽を作る人間もいればそれを流しDJとして活躍する人間もいる、酒を楽しむ人間もいれば音楽に身を委ねる人間もいる…様々な人間たち、雑多な、混沌とした世界…しかし一見何のまとまりもないこの空間には一つの、一本のスジの通った雰囲気が流れている。この空間で酒を飲み、音楽を楽しみ、おしゃべりを楽しむ人間は皆「共犯者」となる…快楽に溺れ退屈な世界を壊す「共犯者」となるのだ。・・・
SAZANAMIが月曜定休、日曜不定期休で料金不明。EARの方は金曜日の夜8時から翌朝5時、土曜日の夜9時から翌朝5時に営業といった具合なのだが、ノーチャージでドリンクすべて500円となっている。
このEARでは労働者階級未来SOUND『愛について』と題する新曲アルバムを6月に発売するそうだ。これまでの飲み食いの店ではないところに人が集まるようになる予感がする。
コミュニケーションの場が変わってくる。だから同窓会の場も変えてみてはいかがでしょう、という提案もしていきたい。

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花のボランティア(4月13日)

花の世話をするボランティアといってもさまざまだ。会則を定め、会費を徴収して総会で会計報告をするというものから、組織そのものがないものや、一人だけでやっているものまで、幅が広い。渋谷WST商店会は組織を目指さないこともあり、組織的でない方のボランティア活動に共感を覚える。
一方で、世の中すべて階層的な管理体制で動くべしとの考え方を無意識のうちにもっている人は少なくない。それからはずれるものは信用ができないということにもなる。無論そんな活動に税金は投入できないだろうし、それも当然なのかもしれない。
駒場野公園では新旧さまざまのボランティアグループが活動していて、バラ花壇などもそうした組織的なボランティアが管理している。
ソメイヨシノは散ったけれど花壇は花盛り。5月からはバラの季節にもなる。上の写真の立派な花壇を管理するグループとは別に活動する花のボランティアもある。下の写真2点だ。野村監督に即していえば、月見草ボランティアとでもいうのか。そんなボランティア活動ならやってみたい。


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くうかん実験棟(4月12日)

日本民藝館横から東大生産技術研究所に入った中庭に木の建物ができている。一見トイレのようでもあるのだが、木造ブロック積層工法の実験のための建物と知った。間伐材を利用できるので、森林の管理のためにも有効だとしている。昨年11月から展示されているのだが、そのときの記者発表を引用する。
「木造ブロック積層工法とは、材を小ブロック化し積み上げていく工法で、狭小地への搬入や施工を容易にする画期的な工法であり、使用する木材は、断面が小さくすむことから、間伐材等の活用にたいへん有効であるという特徴も持っています。 森を育てるのには間伐が必要ですが、間伐された木は細かったり、曲がったりしており、今までの木造建築には不向きとされてきました。その材を有効利用し、新しい可能性を拓くユニークな工法が木造ブロック積層工法なのです。」
中に靴をぬいで入っても、文字通り空間があるだけだ。間伐材なら廃材利用に近いのかもしれないし、建築材料の一つとして期待されているようなのだが、一般向けというより、専門家に対して解説つきで紹介するというものなのだろう。


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同窓会の会場探し(4月11日)

駒場近辺には多くの学校があり、当然その数だけ同窓会がある。その上、クラス会とかサークル活動のOB会などというのがあって、それぞれが集まる場所を探している。会場探しなどのアレンジがめんどうだからと、世話をする人がなく、そうした会合ができないということも多い。
ここで同窓会の対象となる学校は11校。駒場小、菅刈小、目黒一中、松涛中、筑波大学付属駒場中・高校、駒場東邦中・高校、駒場高校、国際高校、芸術高校、日本工業大学付属駒場中・高校、東大で、一学年の同窓生の人数は東大で3千人、その他10校の合計で概ね2千人だから重複する人がいるにしても、その数を全部でおよそ5千人とする。それぞれにクラス別、サークル別の会が学年ごとにあるとすると、その数は推測するのも難しい。そうした単位ごとに、集まる場を求める可能性はあるだろうが、幹事は大変だ。
そこで渋谷WEST商店会が会場探しを代行するという出番がでてくる。

卒業生の数なら東大に入学した学生が駒場の教養学部を最初に終えた1951年から数えると58回だから、その年から数えると5千人×58回で29万人となる。その3分の1を対象としても10万人規模の市場だ。
中でも時間的に余裕があって集まることの多そうな60歳から80歳の人に絞るとその3分の1で3万人。それだけの人数が1年に1回、このエリアでの同窓会などで会合をすると、単価4千円で計算すると1億2千万円の売上げとなる。これを100軒で分けても1軒当たり平均で年120万円だ。1軒あたりの人数は300人。出席者の平均を15人とすれば、1年で20日の予約でよいのだから軽くこなすことができる。
ある高校の同期卒業生が毎月その高校に近いエリアの蕎麦屋に集まっていると聞いている。70代後半の人たちなのだが、このように母校の近くで近況を確認しあうということがこれから増えるだろう。電子メールで連絡はとりやすくなっている。

そうした会合の希望があれば、渋谷WEST商店会で斡旋することにしたい。母校の近所で、ということだとメンバーの納得も得やすいだろうし、食事の内容、人数、予算に合わせて、さまざまな提案ができる。
shibuyawest.kmnet@gmail.com で相談を受けるようにしよう。

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桜が散った(4月10日)

桜といってもソメイヨシノなのだが、週末を待たずに終ってしまうようだ。先週の木曜あたりで8分咲き、土日から水曜日までは満開の状態だったが散り始めると早い。この週末は葉桜というところだろう。
駒場公園は金曜日にもかかわらず花見客でにぎわっていた。先の土曜日曜は広場全体が座っている人たちで覆われたそうで、今週は平日でも連日人が多かったとみられる。目黒川と較べると知られていないし、交通も不便なので、静かに花見ができる場所として近所の家族連れに人気があるようだ。ただ、人が多かったといっても普段との比較でのことで、写真のようなわけだから、落ち着いた雰囲気ではある。これ以上知られて欲しくないという人も多いにちがいない。


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駒猫(4月8日)

駒猫という猫がいることを東京新聞で知った。駒場キャンパス内に棲息する猫のことを指すのだそうだ。早速検索してみると、なんと「駒猫!」というサイトがあり、駒場キャンパス内で捕獲した猫に名前をつけて里親を募集している。詳細な紹介文と写真つきだ。そんなのがあるとは知らなかった。
http://komabaneko.jugem.jp/
駒場公園の猫には存在感を感じさせるものがあるけれど、駒場キャンパス内の猫も有名なのだそうだ。捕獲証明書でも発行すればブランド猫になったりするかも知れない。コマイヌを意識してそう呼ぶようになったのか。コマネコというのは語呂もいい。
考えてみると駒場の野生猫は、山手通りはもちろんのこと、淡島通りやコスモス通りなんかでも道路を横断することはないだろうから、駒場の猫はキャンパス内でなくとも個体を特定することができるだろう。「駒場の猫の生態に関する調査研究」なんてことをやる研究班ができれば参加する人がでてくるかもしれない。日本動物行動学会というのもあって、そのサイトでは動物行動研究のためのガイドラインが示されているし、別のサイトでは都市猫の観察方法が紹介されている。学生サークルには猫研究会なんかはないだろうな。

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目黒川緑道(4月7日)

目黒川は246の下の大橋から上流が暗渠となっている。そこから100メートルほどの部分が目黒区で、その先は世田谷区となる。これまでその世田谷区側は遊歩道になっていたのだが、目黒区の部分の工事は遅れていた。それがようやく今月になって目黒川緑道として国道246号線まで遊歩道が完成した。
まだ植物が植えたばかりの状態で世田谷区側との違いが目立つのだが、5月になれば草花の形も整うことだろう。ちなみに、ここを流れるせせらぎの水は落合下水処理場で処理したものだそうで、遊歩道の下を流れる目黒川の水とは違う。
この遊歩道を利用したウォーキングやジョギングのコースがいくつも考えられそうだが、目黒区と世田谷区にまたがるコースだと、それぞれの区の公式コースにはなりにくいようだ。目黒区、世田谷区そして渋谷区にまたがるさまざまなコースを試してみるのがよさそうだ。


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246側から見た眺め

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案内図

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世田谷区との区界から246方向
目黒区側と道の色が違う

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旗本御家人(4月6日)

北の丸公園の国立公文書館で春の特別展「旗本御家人-江戸を彩った異才たち-」を4月4日から23日までのスケジュールで開催している。江戸時代の国家公務員の生活像がうかがえるもので、大久保彦左衛門、長谷川平蔵といったおなじみの人たちの人物像を紹介する文書などをみることができる。公文書館だから文書ばかりの展示で地味ではあるのだが、そこでは江戸時代の空気が感じられるようだ。
興味深かったのは最近の内閣の文書に大臣の花押が並んでいたこと。先週までハニーズカフェで花押展をやっていて、政治家の花押も風呂敷の形で展示されていたこともあり、実際の文書に花押が並んでいるのを見てちょっとうれしかった。
公文書館の外はちょうど桜が満開。千鳥が淵まで歩くと、堀にせり出した展望台もできていて、これより立派な花見の場所が他にあるのだろうか、と思わせるような眺めがひろがっていた。

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明治の浮世絵展(4月5日)

2月に開催した「江戸の良さを見直す会」浮世絵展の2回目を、4月6日から28日まで、大坂上バス停前のハニーズカフェで開催する。
浮世絵は明治になってからも作られ、江戸時代の伝統的スタイルに写実性を加えて独自の美しさをもたらした。浮世絵の最後に咲いた大輪の花ともいえる華麗な世界をかもしだすものだ。
今回展示作品の9点は、旭斎國輝、水野年方、右田年英、河鍋洞郎、啓、真澄といった明治期の浮世絵作家によるもの。
これらは、発足して35周年になる「江戸の良さを見直す会」の初代講師芝三光氏が「江戸しぐさ」を後世に伝える教材として、会に遺された作品の一部なのだ。今回は芝三光氏の誕生日4月8日にちなみ、会の35周年記念行事の一つと位置づけられている。
店では砂糖の代わりに蜂蜜を入れるコーヒーなどの飲み物にケーキも注文できる。パスタの食事も可能なので、食事の時間に浮世絵を楽しむということでもよい。営業時間は午前10時から午後8時までで、日曜・祝日はこのあたりの他店同様休日なのでご注意を。


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空襲警報かのように(4月4日)

目黒区防災課から、「【目黒区緊急情報】突然のメール失礼いたします。」との前置きでメールが来た。
「北朝鮮による飛翔体の発射が4月4日(土曜日)から8日(水曜日)に予定されています。政府は、飛翔体が発射された場合には、直ちに「発射したとの情報提供を行う」としていますので、テレビやラジオなどの報道機関からの情報に注意されるとともに、落ちついた行動をとるようにお願いいたします。」という内容だ。
東京でも不安な向きがあるからなのか。「落ち着いた行動をとるよう」というのは逆に不安を煽るようでもあるとしても、防災訓練の一つとして有効なのかもしれない。いずれにせよ8日までには結果が出る。
どういうことが緊急情報かということは議論あるのところでも、行政が報道機関を通さずに直接情報を流すことは意義あることだ。目黒区のホームページではトップに掲載されているが、内閣府の防災情報ホームページでは全く触れられていない。防災の対象ではないということからか。
この問題の解説は現在発売中の週間新潮にもある。まあ心配することなどないということがわかる。後日談もいろいろ出てくることだろう。
堅いニュース解説はこんなところで。
http://tanakanews.com/090331korea.htm

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桜が満開(4月3日)

桜が2日に東京で満開になったとも報道されているが、目黒川は8分咲きというところだった。この土曜日曜は絶好のタイミングで、どっと人が繰り出すことだろう。
桜の名所はそれぞれに個性がある。ソメイヨシノであれば花そのものに違いはなくとも周囲の景色にどう溶け込むかがその場所の特徴となる。公園の桜と桜並木とでは別のものだ。
目黒川の場合は並木型の桜の名所であることはいうまでもない。川があって下町の雰囲気とは違う店が並び、歩く距離も好みによっていろいろ選べるところが特徴だ。水辺ということでは千鳥が淵や隅田川と較べるとささやかではあるのだが、街並に密着しているところが魅力となる。並木型の桜の名所として、比較的近所では都立大学からの呑川緑道があるが、これは見上て眺める桜。目黒川は目の高さで楽しめる。中目黒の駅からすぐということも混雑に拍車をかける。
沿道の店は売上げが期待できるのだが、ちょっとはずれるとその恩恵に浴すことができないのが残念なところ。中には露店で出張販売する店もあるようだが、花見客が売上げに貢献するか、しないかということで、目黒橋付近の山手通り沿いなどは微妙なところだろうか。


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映画の街で(4月2日)

渋谷には街のあちこちに映画館がある。街全体のことは知らないが、ランブリングストリートからBunkamuraにかけてだけでも、9つのスクリーンで映画の上映がされている。どの映画館も小さくて、観客動員数の多いメジャーな映画が封切りで上映されるようなことはない。そのあたりを歩き、ポスターを見ただけで映画館に入る余裕のある人がどれだけいるのか知らないが、昨日は「マリア・カラスの真実」が上映されていることを、ランブリングストリートの映画館ビルに掲示されているポスターで知り、そのまま3階にあるユーロスペースに入った。
1977年に亡くなったオペラ歌手のドキュメンタリー映画なので当時を知る高齢者がほとんどかと思っていたが、意外にも若い人が多数派で観客の数は少なくなかった。映画ファンというより音楽ファンなのだろう。
マリア・カラスは17歳でプロデビューし、41歳で早々と引退して53歳で自ら命を絶ったともいわれる謎の死を遂げている。その生涯が華やかさと共に苦渋が入り混じるものであったことを見事に描いているのがこの映画だ。幸せな一生とはいいがたく、悲劇とさえいってよいのかも知れない。
オペラ歌手としてCDでその声を聞くことがあっても、その人物がどんな生涯を送ったかについては関心がなかったのだが、活動のピークが10年ほどであったというのは意外なことだった。1974年には来日して、ピアノ伴奏で歌ったそうで、それが公式舞台の最後だったとWikipediaにはあるものの、そこまでは映画で触れていない。
一人の大スターの人生がどれほど辛いものであったのかを、演出されたドラマではなく、インタビューとニュース映像の編集だけで実感させてくれる。オペラファンでなくとも見る価値のある、優れた映画だ。
http://www.cetera.co.jp/callas/

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渋谷WESTのお菓子(4月1日)

洋菓子でも和菓子でも、大量生産されるものより数量限定の方が質がよいはず。近所の人しか知らないような店でこそおいしいものが食べられる。先日、長命寺の桜餅と言問団子を食べたのだが、広く知られているものでも、売り場や販売量が限られるものにはそれだけの価値がある。デパ地下なんかで売っている有名なお菓子だと、包装を売っているようなものも多いのではないか。大量販売しないと立派な包装の経費がまかなえない。贈答にはブランドが必要なのだが、自分で食べるならあまり世に知られていないもの方がいい。
松見坂のさか昭(さかあき)はそんな隠れた名店として知られる。品質を守るために生産量を増やさないのだ。渋谷WEST商店会が寄合所として使っている大坂上のハニーズ・カフェのケーキはもっと目立たないけれど価値がある。イチゴで飾ったようなよくあるケーキはなくて、どれもシンプルで地味だ。見た目で楽しめるものではない。アップルタルト(写真)も派手さはないが、ケーキより深みのある味わいを楽しめる。しっかりとした大人の味といってよいのだろう。でもその味を知る人が少ないと、話題になりにくいという問題はあるのかも知れない。
一方で、安いものだとどこででも買えるものの方がよさそうだ。ampmのおやつクラブのような100円パックは一人分のおやつとして最適だ。胃袋のスペースは限られていて、そこに入れるものの選択肢は広いのだから、いろいろと勉強しよう。


090401

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