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八百屋さんの芋けんぴ(3月13日)

お菓子の情報は雑誌やテレビなどの格好のネタだ。さまざまなお菓子のブランドを知っていることは女性の常識の一つのようでもある。食欲なのか知識欲なのか良く分からない。時間をかけて手にいれるお菓子は入手するプロセスを楽しんでいるともいえるし、値段が高ければそれだけで高級品を消費しているという満足感があるのだろう。
そうしたこだわりを否定するわけではない。お菓子は食べるだけのものではなく、見て楽しみ、包装を楽しみ、売り場の雰囲気すら楽しみとするものだ。一つ200円の言問い団子や長命寺の桜餅を買うために、行列につくことを喜びとする人もあるだろう。
しかし、そんなたぐいのお菓子とは全く違うのが「八百屋さんの芋けんぴ」。東大前商店街のはずれ、枝光会駒場幼稚園横の坂道を下ったところにある盛岡屋で見つけた。小さな八百屋なのだが、パンやお菓子、調味料なんかも売っている店だ。何十年も前にどこかの田舎にあったような食料品店で、それがかえって新鮮なのではと思ったりもする。店の主人にお金を払って物を買うということが今ではめずらしいことなのではないか。
で、その「八百屋さんの芋けんぴ」なのだが、細く切ってあって食べやすい。袋には生産者代表の写真を載せてあり、保存できるようチャック付になっている。各種芋けんぴの比較をしているデータもあるが、細いものは八百屋さんの芋けんぴだけだった。
http://www.geocities.jp/karintofan/imokenpi.htm
義理チョコのお返しに「八百屋さんの芋けんぴ」というのも笑いが取れてよさそう。昔の女性は芋が好きだったから、イモねえちゃんという言葉もあった。スイーツからイモへ。最近の世相にもぴったりだ。

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コメント

「芋」ケンピというネーミングが古臭いのではないでしょうか。
「芋}を取ってただ「ケンピ」とネーミングするだけでもグッとチャーミングな気がしますが。

投稿: もみじ | 2009年3月14日 (土) 09時59分

もみじさんごぶさたです。
この「八百屋さんの芋けんぴ」という超ベタなネーミングがおもしろいと思います。「八百屋さんの芋チップス」というのもあります。おいしいですよ。
こういう何でも売っている八百屋さんって、もしかしたらコンビニに飽きた若い人が魅力を感じるかなと思ったり。スーパーやコンビニにでは買えない価値ある商品では。

投稿: 管理人 | 2009年3月14日 (土) 17時09分

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