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東大駒場キャンパスの街(3月10日)

今日は東大の合格発表の日。この街に全国から新たにやってくる3千人の若者の顔ぶれが決まる。その多くが1990年の生まれだから、バブル崩壊の後、金融機関の数が減り名前が変わってしまったことの他、携帯電話のデザインよりも大きな変化を何に感じているのか興味がもたれる世代だ。生まれてからの最大の事件といえば幼稚園時代の阪神の震災と地下鉄サリン事件だろう。知っている総理大臣の名は橋本、小渕、森、小泉、安部、福田、麻生といった具合。昨年秋からの世界経済の突然の暗転が心に強く刻まれているかも知れない。
彼らの生まれ育った時代のファッションも音楽もテレビ番組も街並みも、90年代以前と較べると大して変わっていない。そこにどんな微妙な変化を感じているのか。生活文化や周りの景観は、それまでの100年と較べるとはるかに安定していたのだ。小学校に入った時にはインターネットがあり、携帯電話は中学生の時から使っていた。インターネットを使わずに生活することなど考えられないだろう。少子高齢化社会に向かうといわれる中、不安だらけの将来に彼らはどんな夢をもっているのだろうか。
そんな3千人の若者を受け入れる東大駒場キャンパスの街の一つともいえる渋谷百軒店商店街では、今週14日から22日まで、東大などの学生ボランティアが企画制作をしている「ひゃっけんだな祭り」が開催される。新入生歓迎の場として渋谷百軒店はふさわしいのか、との意識が特に近隣住民にあることは否定できないが、だからこそおもしろいといえないだろうか。伝統ある名曲喫茶ライオンは今も健在だし「かくれまち」として魅力ある場所なのだ。
http://www.hyakkendana.jp/event.html
東大駒場キャンパスの街は東大前商店街だけではない。渋谷の西側の広いエリアには、キャンパス内だけでは得られない数多くの教材が見つかるはずだ。新入生の皆さんには授業が始まる前にウェブサイトで周辺の環境の勉強をしておくことをお勧めする。
http://www.shibuya-west.com/

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