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南平台町会(3月28日)

渋谷区の神泉町から見て246の向こう側は、首都高が視界を遮っていて遠い世界のようだ。そこが南平台町で桜ヶ丘町、鉢山町と隣接する。
戦前の町内会は1947年に日本国憲法の施行をもって解散をさせられ、1952年のサンフランシスコ条約発効の半年後に再組織化された。南平台町会もその一つとして復活したのだが、その初代町会長は岸信介さんだったそうだ。
http://www.shibuyabunka.com/area.php?id=12&num=1
東條内閣の閣僚であったことからA級戦犯容疑者として巣鴨拘置所に収監されたが、1948年12月に公職追放で釈放されてから南平台町に邸宅をもったのだろうか。サンフランシスコ条約発効の1952年には公職追放解除となって、その10月に町会が復活し、岸さんが南平台町会長になったことになる。
岸さんは翌1953年には衆議院議員に当選、1954年に日本民主党の幹事長に鳩山一郎氏と共に就任。1955年には自由民主党の初代幹事長となった。そして1957年には総理大臣となる。町会長就任から5年後に総理大臣に就任ということになったのだ。
南平台町在住だった三木武夫さんも1974年に総理大臣になっている。住民数1500人ばかりの一町会から、二人も総理大臣を出した南平台町会はすごいというべきか。

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