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すき屋の移転と蕎麦屋(3月12日)

3月18日に道玄坂上にすき屋がオープンする。246沿いの以前は床屋があったスペースだ。このあたりにない24時間営業の店になる。栄通りにあった店は2月に閉店しているので、渋谷WESTのエリアには牛丼店が相変わらず1軒ということで数の増減はない。


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栄通りの旧店舗
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牛丼店といえば吉野家というイメージは過去の話。関東では松屋が約300店あって、約200店の吉野家を大きく引き離し、全国の店舗数ではすき屋が1102店舗で1085店舗の吉野家を抜いた。http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20081031/1020544/?P=2
2007年度の売上高(牛丼関連)は、吉野家1010億円、すき家737億円、松屋617億円、なか卯222億円。すき家となか卯は同じゼンショーグループだから、合算すると売り上げでも吉野家に迫ることになる。
一方で蕎麦屋は手作りのぜいたくな食べ物になっていく傾向にある。かつての大衆向け外食店としての蕎麦屋の役割を牛丼店が肩代わりしているともいえるのだ。
また新規に開店する蕎麦屋は、焼き海苔、焼き味噌、板わさ、だし巻き玉子で熱燗をやり、最後に蕎麦を食べるというタイプの店が多い。伝統的な蕎麦屋のスタイルなのだろうが、若い人たちにも人気があるようだ。親子丼、カツ丼といった昭和風の蕎麦屋の人気メニューは高齢者向きということにもなりかねない。
山手通りに近い目黒川沿いにできた「蕎麦土山人」は、もり、かけ、共に890円、海老天せいろ1890円という典型的な新しいタイプの蕎麦屋。うどんも丼物もない。9月に近所に完成する超高層ビルに入居予定のSBIホールディングスの社員と、そこへの来訪者を見込み客として想定しているのかと考えると、駅から遠い立地にも納得できる。
http://www.geocities.jp/tokyodosanjin/
牛丼屋が人通りの多いところにしかできないのに対し、蕎麦屋はそうでもない。安いものが売れるようになっている時代の傾向の中、牛丼店の客数は増えそうだが、客単価は減るともいえる。すき家の売上げ、客数、客単価の対前年比は日本の消費経済指標の一つとして使われているかも知れない。
http://www.zensho.co.jp/jp/ir/results/monthly.html

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コメント

栄通りのすき家は閉店していたのですね。毎日前を通っていたのですが気づきませんでした。あの辺りは入れ替わりが激しいですね。個人的には本屋がほしいです。ブックファーストが遠くなったので。

投稿: narai | 2009年3月13日 (金) 00時39分

narai さん
おはようございます。
本はアマゾンやセブンアンドワイで買えますが本屋は欲しいですね。
雑誌はコンビにで売っているし、Bunkamuraの本屋は特殊すぎます。
神泉駅周辺にできないかなあ。

投稿: 管理人 | 2009年3月13日 (金) 08時01分

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