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栄通りの眺望(12月12日)

今日、爆発事故を起こした松涛温泉の設備設計者など3名が業務上過失致死傷容疑で書類送検された。裁判が終わるまで建物が証拠として残されるのかどうかは知らないが、事件から1年半経っても松涛温泉の表示はそのままになっている。
栄通りの道路拡幅は立ち退きに時間がかかり、何年も工事中の状態なのだが、松涛温泉の高層ビルの存在は道路に沿った建物を含む栄通りの完成を更に遅らせることにもなりそうだ。
そんな中で、Bunkamura前の松涛郵便局交差点からの眺望を遮っていた建物がようやく壊された。将来の栄通りがどのような眺望になるかの想像ができるようになったわけだ。
電柱はなくなるだろうから見通しは格段によくなる。あと何年後になるのかは見当もつかないのだが、10年もたてばこの写真も貴重なものになるのかもしれない。


081212

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