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駒場池(12月16日)

駒場キャンパス内の池の改修工事が6月ごろから行なわれていたのだが、ようやく今月中に竣工するようだ。池の名前も「駒場池」と決まり、愛称が従来も使われていた「一二郎池」となった。
名称は東大の学内公募がされ、応募件数70件の中から、関係職員による審議の結果として決められた。「駒場キャンパスに学ぶ者あるいはかつて学んだ者にとって、駒場池の名前がいつまでも心の中に残るようにとの願いが込められています」ということを命名理由としている。駒場池という名前は最初の印象としては、芸がない、との評価にもなりかねないが、多くの人に確実に覚えてもらえる名前としてはよさそうだ。
また愛称の一二郎池については「本郷キャンパスの『育徳園心字池』(愛称「三四郎池」)と対比されて、古くから学生に親しまれてきた名称を愛称とすることとしました」と発表されている。とはいえ、一二郎池の表示はこれまでなかったから、どれだけ学内で知られているのだろうか。
この池は太古の昔からあったはずで、数十年前にはワイルドな子供の遊び場ともなっていたのだが、最近は近づくことのできないエリアだった。近づいてケガをした人もいる。その自然の池に回遊路が整備されることになったのだが、それにより神秘のベールがはがされて、駒場野公園や松涛公園の池のようになってしまいそうだ。しかし、自然のままにしておくと、池の中や周辺が荒れてしまうという問題があり、自然保護には手がかかるということの事例となるのかもしれない。


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コメント

一二郎池の整備が進んでいたのですね。もうだいぶ前になりますが、駒場周辺を散歩した際に、少し覗いてみたことがあります。木々が生い茂り、荒れた感じがしましたが、秘境感もありました。
今後も、駒場キャンパスの学生・教職員のための、そして近隣の方々・子供たちのための、静かな、そして安全な池・森であってほしいと思います。少々狭いですが、それでも地域の地形や歴史を残す、非常に貴重な場所だと思います。

投稿: hongo | 2008年12月18日 (木) 16時44分

hongoさん

久しぶりのコメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

投稿: 管理人 | 2008年12月18日 (木) 20時54分

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