駒場キャンパスに自衛隊(11月23日)
駒場祭で自衛隊の災害復旧活動の紹介をやっている。炊飯用の自動車が来ていて、車に上がることもできる。大規模災害の時に自衛隊が活躍することは知られているが、防災訓練というと消防署というのが一般のイメージ。自衛隊の出動まではイメージしにくい。ところが最近では目黒区や世田谷区の防災訓練で自衛隊が参加しているそうだ。
考えて見れば、駒場キャンパスは、渋谷区の円山町、神泉町、松濤2丁目、世田谷区の北沢の避難所に指定されている。いざという場合、避難所がどうなるのか、ということについての話は聞かない。駒場キャンパスに目黒区、世田谷区、渋谷区の住民が集まることになる。その時、それぞれの自治体職員が旗でも持ってここに集まれ、ということになるのだろうか。
そんなことも想定して、自衛隊だけでなく、消防署や地元消防団、町会防災部なんかも一緒になって防災コーナーを造ったらよいのではないか。区や都では提案できないだろうから、東大のサークルででも企画したらどうだろう。来年の駒場祭までに。
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