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喫茶店トシ(11月20日)

世の中不景気。1929年にはじまる世界恐慌の再来といってよいというのが世界の首脳の認識で、100年に1度の大変な危機との表現も使われている。企業の大幅減益は税収の落ち込みとなり、ありとあらゆるところに影響を及ぼすはずだ。それが世界中のことなのだから手に負えない。雇用不安、生活不安の中、消費の冷え込みはますます景気を悪くする。だから節約の工夫がはやりにもなっているとも伝えられる。
節約とか生活防衛がキーワードになってくると、飲食店は大変だ。あてにしている忘年会需要も気がかりなことだろう。しかもこの不景気最低2年は続くというのが世界の見方。
そんなご時世だから、オシャレな店にはいかない。昭和の雰囲気を残す店に行って、昭和の元気をもらってくる。なんてことがあるかも知れない。コーヒーを飲むのもカフェではなく喫茶店がいいと。
そんなイメージにぴったりの店が神泉駅から神泉仲通りに上がったとことにある。その名も“トシ”とおしゃれでない。コーヒー1杯350円というのも割安感がある。スパゲティはナポリタンとミートソース。パスタなどとはいわない。それでも暗さなどみじんもなく、明るさ一杯の雰囲気。こんな喫茶店が残っていてよかった、と思っている人も多いのだろう。不景気のうっぷんを晴らし、昭和はよかったと回顧にふける平成大不況の時代にはぴったりな店、などと書けば店からしかられるか。でも昭和を懐かしがる人は40代後半以上。店の周囲はそれより若い世代がほとんどのようだ。


081120

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