松涛の周辺(11月10日)
東大の裏門から渋目陸橋にかけての山手通りはもう何年も工事中で、その光景は殺風景を絵に描いたようなものともいえる。東大の敷地と山手通りとの境界線は三田用水をふさいだブロックの道路側のようで、新しい壁の工事が行われている。
この道は2年後には見違えるように綺麗になるはずなのだが、現状ではこの沿道に店を開いたり、事務所を構えるということにはなりえない。2010年になればどんな通りになるのか見えてくるのだろうが、それまでは工事現場でしかない。
山手通りからBunkamuraに向かう栄通りも用地買収の問題から何年も工事中の状態で、こちらの景観も2010年待ちのようになっている。
いずれも地名は松涛。高級住宅地のイメージ通りの景色になるまであと2年は待たなくてはいけないのだろう。

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