国家公務員駒場住宅跡地活用の見通し (19-6-12)

駒場東大前駅西口に、駒場野公園にほぼ隣接するようにしてある国家公務員駒場住宅跡地。面積は約1万平米で現在6棟の建物があるが、今年度中には、民間事業者による活用方針が決定するスケジュールで検討が進められている。

 現在はさまざまな意見を集約した上での中間のまとめが目黒区から公開されており、これにより、民間事業者の提案を目黒区が受ける運びとなっている。

 区から民間事業者に提案の中に盛り込めないかを働きかける施設等は次のものである。

1.区として設置必須とする施設等

  〇防災関連施設、〇歩行空間・広場

2.区として設置すべきとする施設

  〇地域コミュニティ活性化施設、〇地区生活施設、〇高齢者支援施設

3.民間事業者からの提案に応じて、区の活用方針案策定の段階で検討していく施設

  〇障害者支援施設、〇介護予防や健康寿命延伸を目的とした高齢者向け住宅、〇医療機関

 また、ハード面だけではなく、施設整備によるソフト的要素として以下のことも求めている。

①地域住民も含めた多世代交流が継続・促進する取組

②障害者をはじめ、誰でも安心・快適に利用できるようバリアフリー化の推進

③災害時に地域住民と協力しあって共助できるような取組

④地区の玄関口としての景観形成

⑤みどり豊かな周辺環境、学校の多い文教環境との調和

⑥地域の防犯性・安全性の向上

⑦駅前及び近隣商店会の活性化につながるアイデアの提供

⑧目黒区都市計画マスタープランに掲げる良好な住環境の形成

 上記を踏まえ事業が実現可能かどうかを民間事業者に確認をし、活用方針素案をつくる。ただし、意見を聴取した民間事業者の名前やその事業計画をそのまま公表することはしない。

 駒場以外の目黒区民には関心が乏しいかもしれないが、東京大学をはじめとして、駒場東大前駅を利用する学校にとっては、学生・生徒の環境に関わること。事業者からすると、恰好のイメージアップにつながる建築物を作れることになる。

活用方針は年内には出てくるものとして見守りたい。

 

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ケルネル先生推奨の店 (19-6-3)

 井の頭線の電車の窓からも見えるケルネル田んぼ。駒場野公園の一部なのだが、その名前は駒場農学校から東京帝国大学の教員であったオスカル・ケルネル先生の名前によるもの。

ケルネル先生は1881年に明治政府の招きで来日。その時は30歳で日本人女性と結婚して1892年まで11年間教鞭をとったが、翌年ドイツに帰国した。1911年9月に60歳で急逝している。

ケルネル先生は、駒場では、植物栄養、土壌、肥料、などを教えていたが、その試験田として使っていた田んぼということからなのか、現在残っている田んぼがケルネル田んぼと呼ばれるようになったのである。

そんなケルネル田んぼの線路を挟んで向かい側に、ドイツの自然食品メーカー、ザイテンバッハ社のエナジーオーツ・スナックなどを販売する店ができた。店の名前はFitness in  Life the KIOSK

店内に入らずに、半地下の店の窓から膝を曲げて受け取ることもできるという、ユニークな店である。プロテインドリンクやコーヒーを飲むこともできる。

この店独自の手製ドイツ風サンドイッチを購入し、駒場野公園のベンチでケルネル田んぼを眺めながら食べるのがおすすめ。ケルネル先生も喜んでくれるだろう。

詳しくはWEBで https://fitnessinlife.shop/

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日本!起死回生 (19-5-14)

今から30年後の2049年、日本の人口は9900万人になっている、という時代にあって、65歳の女性主人公が過去を回想しながら、日本の少子化に歯止めをかけるべく将来に向けての行動をしているという内容の小説である。

 「中絶見直し党」が2020年に結党され、党首は1975年生まれの女性。彼女には多くの講演録のある中で、2022年のものが最も有名だとする。

 そこには人口減少を食い止める具体案として提示したものがあるので紹介する。

 1.人工授精等、出産のために懸命に努力している女性に出産支援金を差し上げるべく、新しく作る基金に寄付していただく。

 2.日本民族の絶滅危機を一時も忘れず、意識を高めていくための「『まま滅』ひと声かけ運動」をする。『まま滅』とは、「このままでは、絶滅してしまうけど・・・」という枕詞の短縮形。「まま滅だけど賛成」「まま滅だから反対」というふうに使う。

 3.セクハラ考えすぎだよキャンペーン

 4.幸せ大家族表彰運動と社会学的哲学的分析の強化

 主人公が50歳になったときというから2034年ごろか、「おこし玉運動」をはじめた。乳児をかかえた母親にあったときに、その場で5千円とか1万円を寄付するというものである。

 その他、AIなどの技術を踏まえたいくつものアイディア盛り込まれている。詳細は本書を手に取っていただきたい。

(このブログからアマゾンの広告に飛べなくなったようなので、得票数11位から20位までの目黒区議会議員一覧の下のアイコンをご利用ください)

http://www.shibuya-west.tokyo/1_giin_2.html  

 

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